Cure of GAS

Castle Rock Photography

写真やカメラにまつわる話を淡々としていきます。

フィルムへの想い

少し休息が必要かもしれない

海外から戻ってきてめっきり写欲が失せてしまった。 理由は分からないが、率直な気持ちを言葉にすれば撮りたい対象が無い、ということになる。 家族(といっても妻と猫の3人暮らし)の写真を撮るのは大変意味のあることだが数年後に見直して「なんか若いねー…

X線によるフィルムへの影響(フィルムカメラ)

所用により日本を離れていたことは以前書いた。 持参したカメラはデジカメではGRII、フィルムカメラはHasselblad 500CM、そして前回のRollei 35である。 カメラの選択には1ヶ月かかった。せっかくなら中判で撮りたい。しかしサイズや重さの問題がある。35mm…

なぜフィルムで撮るのか(2018年末考察記)

デジタルカメラ全盛期(というか成熟期)においてフィルムで撮っていると時々自問自答することがある。なぜわざわざこんな面倒な作業で写真を撮るのだろう。フィルムでないとならない理由は1つもないし、デジタルだろうがフィルムだろうが結局はデータ(フ…

心のフィルムに焼き付けて(失敗備忘録)

先日古い友人に会うために都内に向かった。久々の再会で、まあ年末でもあるし、近況報告もということで2人だけの同窓会(そもそも私にはほとんど友人がいない)。 最初カメラ無しで出かける準備をしていたのだが、棚の隅にあったペンタックスがPentacon 50/…

フィルム増感現像あれこれ

モノクロフィルムの増感現像(Push process)について。備忘録も兼ねて。 増感現像とは現像時間を規定よりも長くすることでコントラストを強調する方法で、増感現像されたネガは濃くなり、ハイライトはより白く、シャドウはより黒くなる。増感のもう1つの利…

フィルムの画素

フィルムはセンサーではないので物理的に数えられる画素数に変換することはできなが、興味があったので調べたことをまとめてみる。 line/mmとピクセルについて 例えばFujifilmのNeopna Across100のデータシートをみると60 line/mm〜200 line/mmと表記されて…

モノクロで撮る意味について

自家現像を始めると当然モノクロフィルムを買う機会が増えるのだが、ここで改めてモノクロ写真の魅力、そしてカラーでもモノクロ変換できるのになぜあえてモノクロフィルムを使うのか、について考察してみる。 モノクロの魅力については多くの書籍、ブロガー…