Cure of GAS

Castle Rock Photography

写真やカメラにまつわる話を淡々としていきます。(はてなスターは外してありますのでお気軽に閲覧してください)

モノクロ自家現像 #3

関東は不安定な天気が続いていますが、現像準備も整ったのでいよいよ実践にうつそうと思います。今回の大雑把なスケジュールです。

 

  1. ダークバッグ内でフィルム準備
  2. 現像液注入(液温20℃で5分30秒)
  3. 停止液(水)注入(液温20℃で30秒)
  4. 定着液注入(液温20℃で3分)
  5. 予備洗浄1分後、QW注入して1分浸す
  6. 流水で5分洗浄
  7. ドライウェルに1分浸して終了
  8. 乾燥

 

液温を20℃にする

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ダイソーで300円で購入したトレイに水を張り現像液、定着液のボトルを入れました。今の時期の水温は25℃くらいなので、5℃下げるために保冷剤を投入しましたが、なかなか下がりません。トレイの水温が20℃になっても現像定着液のボトル自体が20℃にならないと中の液体が20℃にならないため、ボトルを冷やすように工夫しました。

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25℃

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20℃

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20℃になったようなので、保冷剤を取り出します。さていよいよです。若干緊張しています。タイマーを押して現像液を現像タンクへ一気に流し込みます。

現像液から定着液、予備洗浄まで

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初期撹拌は30秒で、時々トントンしてやり気泡を抜きます。その後は50秒ごとに10秒間の倒立撹拌を行います。撹拌のタイミングと時間ですが、様々なものがあるようで、この50秒と10秒はトータルで1分になるため分かりやすくて採用しました。何れにしても今回は全く初めてなのであまり神経質にならずにやってみます。

終了10秒前に現像液を排出します。その後すぐにメスカップに入った20℃の停止用の水を流し込み10秒撹拌、10秒停止、10秒撹拌して水を排出します。忙しいです。

次に定着液を流し込みます。最初に30秒連続して倒立攪拌後、30秒毎に3回攪拌して、定着液を排出します。これで基本的には現像は終わりました。ひと安心です。あとはどのような状態であれ洗浄するだけなので気が楽です。

水洗

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流水洗浄中です。事前にQWに浸したおかげで流水洗浄時間が10分くらいに短縮されました。水がもったいないので途中で撹拌させたりもしました。

ドライウェルで終了

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ドライウェルに1分くらい浸しています。中性洗剤なので泡が立っています。混合は本当に適当に行いました。このあとはいよいよ開封?です。ドキドキです。

完成

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リールをガバッと開いて一気に取り外しました。最初真っ黒に見えたので完璧に失敗したと思いました。しかし...

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この瞬間は思わずすごい、と声をあげました。非常に感動する瞬間でした。このまま浴室で乾燥させます。乾くのが楽しみです。

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乾いたようなのでフォルダーに入れて透過光に透かしてみました。スキャンしてみないと詳細はわかりませんが、なんとなく大丈夫そう、な気がしました。

次回は感想と反省点を考えてみます。