Cure of GAS

Castle Rock Photography

写真やカメラにまつわる話を淡々としていきます。(はてなスターは外してありますのでお気軽に閲覧してください)

モノクロ自家現像 #4 感想と反省

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Leica M3 Summaron 35mm F3.5 Across 100

思い立っておよそ1ヶ月、準備に2週間程度かかった自家現像ですが、なんとかうまくいきました。感想としては自家現像をやられた多くの方と同様、やってみればそんなに難しくはない、という感じでしたがイージーかと聞かれると、簡単ではないと答えると思います。しかしそれゆえに現像されたフィルムを見た時は40代になってから久々の感動や嬉しさを感じました。何よりフィルム写真についてより身近に深いところまで理解できるようになれたことは経験値として今後の糧になれば良いかなと思っています。

現像したフィルムですが、とにかくサンプルとしてなんでも撮っていたので冒頭をはじめとしてロクな写真がありませんが少々公開します。全てLeica M3とSummaron 35mm F3.5です。ズマロンを選んだのはモノクロにおけるトーンがとても綺麗なため、現像がうまくいったかどうかの確認になると思ったからです。

 

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Leica M3 Summaron 35mm F3.5 Across 100

自分で自分の写真の評価は恥ずかしくてできませんが、トーンという観点から見ると満足いく程度には出ており、それゆえ現像自体は上手くいったのかなと思います。

 

反省点

  1. まずダークバック内でのフィルム作業が手こずりました。やはり全く見えない中での手探りは思ったより難しかったです。練習用フィルムを使ってダークバッグ内での練習をお勧めします。
  2. 手荒れ。薬液による手荒れが起こりました。youtubeなど見ると皆さん素手でやっておられたので気にしてなかったのですが、まさかといった感じです。昔髪を染めるのにオキシドールを使ったことがありますが、あれに似たヒリヒリ感がありました。次回は手袋をして作業したいです。
  3. 道具を揃える。時間に追われます。文字通り秒刻みの作業となります。今回はメスカップなどを全ての薬剤共用で使いましたが、それぞれ分けて薬剤分だけ買ってしかるべきワーキングスペースを確保して効率よく作業したほうがよさそうです。
  4. スポンジ。ドライウェルがあってもフィルム後半にやや滴りが見られました。少しでもスポンジで吸い取るとよいかもしれません。
  5. 乾燥場所。今回は浴室でパターソンのフィルムクリップを使いました。案外乾燥が早くフィルムが軽くカールしました。湿度なども考慮したほうがよさそうです。

以上です。皆さんもぜひチャレンジしてみてください。私は飽きっぽいので長く続くかどうかわかりませんが、今度はブローニーに挑戦したいと思います。ご覧いただきありがとうございました。

 

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LPL フィルムクリップ フィルムクリップFC-20 L60631

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