Cure of GAS

Castle Rock Photography

写真やカメラにまつわる話を淡々としていきます。

Rolleiフィルム所感とFlickr Explore

お気に入りのフィルムはilfordHP5+だが、気まぐれでRollei RPX 400を購入してみた。フィルムを違う種類のものに変えることはデジカメでいうところのセンサーを変更することと同じで、こういったことができるのがフィルム写真の楽しいところでもある。とりあえず凍りつくほど冷え切ったLeica M4-Pに充填して、まだ雪の残る街や公園をぶらぶら散歩した。

Leica and Rollei RPX 400

冬場は写欲が失せる。寒いことはもちろん、冷蔵庫みたいなバスルームでの自家現像も辛い。それでもフィルムが違うことで心なしか高揚感がある。現像液はいつもの液体T-MAX developer。割高だが使い勝手が良いのでずっと使い続けている。現像時間もilfordと大差なく、まあ同じ感覚で処理できた。しかし自家現像も慣れたもので、初めは大装備で挑んだのだが、今ではカップ2つあれば失敗なしにできる。

とりあえずバスルームで乾燥してネガを確認。所感としてはヌメッとした感じ、なんというかilfordが大変にワイルドなら、Rolleiはどことなく粗を削った、艶のある楊貴妃(?)ぽい異国情緒を感じた。なぜかはわからない。中華のフードフォトのシズル感がそう感じさせたのかも知れない。

Chinese Sweets

もちろんどちらが良いというのではないが、Rolleiのツルッとしたヌメ感はポートレートで人肌を綺麗に捉えるだろうし、あとは前述シズル感を狙ってフードフォトなどもにも良いかもしれない。あと2ロールほど残っているのでまた遠征してみたい。

ちなみに前回GRで撮った雪景色がなぜかFlickrでアクセス増したことについて書いたが、私は知らなかったのだが、Flickr ExploreというFlickr内でその日に投稿された写真の内、ベスト500がFlickr Exploreというページに掲載されるシステムらしく、これに載ったらしい。選考方法は独自のアルゴリズムであり『Interesting :興味を惹く』写真をセレクトしているらしい。そしてなぜか、Rolleiで撮ったこのフィルム写真がセレクトされていた。

Park bench in Winter
2回連続で入賞(?)であるが、まあなんというか細々と地味にフィルムを楽しんでいるので、WHY?ということが先頭にある。もちろん綺麗だと思ったから撮ったわけで、ただショットしたわけではないが、Exploreを狙ったわけではもちろんない。よって基本ノーコメントである。まあ嬉しいけど。詳しくはないが、パチンコと同じで1度フィーバーするとフィーバーしやすい、あれかなとも思う。

雪景色とベンチがアルゴリズムにどのようにヒットしたのかはとても知りたい。