Cure of GAS

Castle Rock Photography

写真やカメラにまつわる話を淡々としていきます。

ライカミノルタ CL(フィルム)レビュー

1973年に発売されたコンパクトフィルムカメラミノルタと業務提携していたため、国内と海外で名称とロゴが異なるが、私の所有していたモデルはライカミノルタCL。ライカCLもライカミノルタCLも中身は同じだが、ライカCLにはデジタルもあるので、検索時などは少しややこしい。

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M5に採用されていた腕木式の露出計を内蔵、フレームは40mm、50mm、90mmで、主にキットレンズであるロッコールかズミクロンの40mmが標準レンズとなる。このレンズ、レンズ構成は同じなのだが、ズミクロンというブランド名が撮影者の主観を刺激するためか、描写はズミクロンの方がよいと言う意見をやや聞く。

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本体のサイズは大変小さく、ローライ35をひとまわり大きくした感じで取り回しも大変良い。

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Rokkor - M 40mm

巻き上げやシャッターフィーリングについてはやはりM3 M4 M5 M6などに比べるとややチープで軽い印象を受ける。また35mm枠がないため(このカメラに35mm枠があると他のライカが売れなくなると考えたのかもしれない)、もし35mmの画角が好きならば精査した方がよいだろう。

しかし、現在高騰するライカMマウントカメラ群の中では平均相場が未だ10万円を切っており、ボディにあまり執着がない方ならば是非おすすめしたい。

Leitz Minolta CL 1031479

Leitz Minolta CL 1031479

  • メディア: エレクトロニクス