2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧
1960年にフォトキナでその姿をお披露目してから4年後の1964年販売開始。TTLスポット測光ができるということからSPOTMATICと名付けられた。50mmF1.4のレンズ付きで、販売価格はおよそ5万円。大卒の初任給が1万〜2万だったので、今でいうと60万円くらい?だろ…
レンジファインダー機における中望遠〜望遠レンズの立ち位置は微妙だ。 90mmや135mmはブライトフレーム(視野枠)が非常に狭くなること、またTTL(レンズを通して見る)ではないため、レンズを変えても画角の変化やBokehの程度など、結果の予測シュミレーシ…
初夏の日差しがほのかに降り注ぐ日曜日の午後、東京散策に出かける。カメラはライカM4-Pと非球面のズミクロン35mm。気ままに東京下町を撮影する。 ちょうどフィルムを1ロール使い切ったところで老舗カメラ屋を覗く。ショーケース内に所狭しと並んだレンズ群…